誕生日:3月5日
身長:168
ウデマエX(持ちブキ:デュアル/ハイドラ)チームブラックリーダー
昔兄のシャケバイトにこっそりついていった際にシャケに襲われつけられた傷痕が右目にある。
傷を消すことが出来ると言われたが、かっこいいからという理由でそのままにしている。
視力は無く、光だけは感じることが出来る。
口調は荒く、恐い印象を与えるが、よく聞くとマトモな事しか言っていない。
いつも正しい判断をして仲間を導く。
野良で潜る時も偉そうに上から指示を出してくるいけ好かない奴だが
指示通り動けば勝てると信用度は高い。
マイカの彼氏面をしていた黒歴史有。
チームの司令塔で頭が良い。
見た目に反して真面目で、学業も怠らない。
学校でもカースト上位のグループで意外とモテる。
マイカと付き合っていると思われていた為アタックしてくる者は少ない。
ナワバリも好きだが、ガチマの方が好き。
放課後はすぐ駅で着替えてチームで合流する。
休日も基本的にはリグマかガチマに潜ってる。
マイカにふられた後も関係は特に変わらず
お互いの家を行き来し、二人で買い物をしたり、作戦会議をしたりと落ち着いている
時々マイカがスカーを男扱いせずに惑わせたりしていた。
マイカの事は大切に思っているが、信頼している相棒という意味に変わり
今では最愛の恋人が出来た。※よそいかのユウ君参照。
卒業後はユウと同棲し、大学に通いながらプロとしてチームブラックの活動予定。
卒業する前にマイカには鍵を返してもらい自由に出入りは出来なくなる。
父・母
兄:りゅうじ
次男で末っ子。年の離れた兄のりゅうじをとても敬愛している。
小さい頃からなんでも兄の真似をして、後ろをひっついて歩いていた。
やっと人型になれた頃、兄がいつも話していたバイトに行きたくて駄々をこねる
「危ないからダメだ」と、最後まで連れて行ってもらえなかった。
拗ねたスカーが兄のカバンに潜り込みコッソリ後をつけた結果シャケに襲われ右目を失明する。
自分の身勝手な行為だったが、兄がかなり責任を感じてしまい、バイトを辞め、バトルも辞めてしまう。
幼いながらも反省し、兄の言うことは聞くようになった。
悪いことも、楽しいことも一緒に経験してきたからか連携は声をかけなくても出来る。
お互いの事をよく理解していて、アイコンタクトで意思伝達が出来る。
ピアスとスカーは性格があまり一致しない事もあり、よく掴み合いの喧嘩をしていた。
ピアスがスポーツをはじめてからは回数は減ったが、未だに手が出ることがある。
当時野良で潜っていたマイカの「一匹狼の強いやつがいる」という噂を聞きつけタイマンを申し込む。
手も足も出ずボロクソに負け頭に血が上り思わず手が上げるが、それすらも軽くあしらわれ敗北する。
その姿に惚れこみ「俺の女になれ」と誘い、チームブラックが結成される。
スカーとしては告白のつもりだったが、マイカは理解できずすれ違いが始まる。⇒参照【出会い】
自分のオンナだと認識していた間は特に意識はしていなかったが
マイカがホープに一目惚れしてから自分には見せない顔を他の男にしている場面を見てしまい嫉妬し、焦る。
勢いでマイカに酷い事をしてしまったが、ショックで泣き出してしまったマイカを目の当たりにし
戸惑い、我に返った所をホープに蹴り飛ばされ大怪我をする。
負け惜しみを吐きながら逃げたものの、家につく頃には思ってた以上にダメージがでかくそのまま病院に担ぎ込まれ入院。正直歯止めが利かなくなっていた自覚があったから止めてもらってホッとしている反面
マイカに拒絶をされ、自分の片思いだった事を知りショックを受ける。
※尚、家まで帰る際手を差し伸べてくれたのが後述するユウ君。
謝りたくて明け方に病院を抜け出し会いに行くが、ホープとマイカが二人で家の前にいる所見てしまい、肩を落として帰ることになる。
自分が組み敷いた時の怖がる顔とは違い、嬉しそうなマイカの顔に自分の勘違いを思い知ることになる。(マイカのページにてマイカ視点記載有)
ボロボロの体になったスカーを見たメラとピアスが驚き、報復を提案するが
マイカを守るためだった事や、ホープがあきらかにカタギではない雰囲気もあり
「自分で蒔いた種だから」と二人を止める。
スカーとマイカがギクシャクしあまり合流出来なくなる。
仕方なくスカーがいない間たまたまいたホープが代理で呼ばれる。
その際他のチムメンが餌付けされ仲良くなる。
回復後、二度と会いたくなかったが、当然の様にホープがいる事にガチでびびった。
尚、ホープはスカーに興味を示さず全く覚えていなかった。
スカーの知らない間にチームブラックのメッセージグループにホープが追加された。
「なんでだ!!」と抗議はしたが、こいつつえーし、メンバー揃わなかった時の補欠な。
と全員一致の意見でまとめられてしまった。
ある日ホープと連絡が全く取れなくなり、マイカの元気が無いことを放っておけず探しに行く。
そこで運良く見つけることが出来たが、明らかに常軌を逸した姿を目撃してしまう。
自分が対応できる範囲を大幅に超えていると判断しすぐにその場からは逃げ出して事なきを得る。
ほっとするのもつかの間、すぐにマイカが危ない目に遭うのを危惧し
リーダーとして縁を切るように指示をするも、それは聞けないとハッキリと断られる。
ホープのそういった所を含めて好きなのだと言うマイカに完敗を悟った。
~きっかけ~
ホープに打ちのめされ上手く歩けなかったスカーを家まで送ってくれたのがユウ。
学校は同じだったが話したことも無く、たまたま怪我を負ったスカーを心配し手を差し伸べてくれた。
情けない姿を晒してしまったものの、知らない相手だったからか素直に肩を借りることが出来た。
元々ユウからは好意を寄せられていたが、スカー自身はそれに気付いていなかった。
上記の事をきっかけに交流をするようになる。
スカー自身マイカへの気持ちを引きずり振り切ることが出来ずに未練に苦しんでいたが。
ふられようともマイカへの気持ちを強く持ち続けるスカーに一途なところにユウも段々と惹かれていく。
~成り立ち~
マイカとギスギスしてチームと合流が億劫だったスカーに、プレイ教えてよと声を掛けてくれる。
愛想が良い方ではなく、チーム内でも相手を雑に扱うことが体に染み付いていたせいか、同じようにユウにも軽口を浴びせて落ち込ませてしまう。
(この辺編集中)
打ち解けあいお互いに心が許せる友人となった頃
マイカを最優先にして、自分の事を後回しにするスカーに自身の事ももっと大事にしてほしいと感じるユウ。
最初はそんな事ないと突っぱねるが、優しいユウは放っておけなかった。
恋心を抱き始めるユウに対して、スカーは心からユウを信頼できる友人として向き合っていた。
スカーがマイカの事を一途に想っている事を知っていた為、告白という事はせず、ただ傍にいるだけで満足をしていたユウだったが…。
ある日「二番目でもいいから」と思いを告げられるスカー。
驚きはしたものの、そう思ってくれる気持ちは嬉しかった。
そして、その気持ちを大切にして、そう簡単に手放せる物ではないとスカーは身に染みて知っていた。
ましてや既に大切な友人となっていたユウの気持ちを足蹴に出来るわけも無く、一晩悩み
「1番になるとか言えねえ奴には俺はやれねえな」と濁らせる…その言葉に「本当は一番になりたい」と泣かせてしまう。
その気持ちが痛いほど分かる分、友人として抱きしめていいのか、ソレが残酷かで迷うも、それでも放っておけず抱き寄せ泣き止むまで静かに待ち続けた。
自分へそういう気持ちを向けていたくれたと知り若干意識をしだす事になるが、対して結果ふられてしまったユウは気まずくなり距離を置いてしまう。
その行動が気に食わず「俺の傍にいたいんじゃねえのかよ」と詰め寄る。
嫌われたと思い込んでいたユウはきょとんとしてしまい、その表情にスカーもコレは何か行き違いがあったと感じ「お前が俺といたくなくても、俺はお前とトモダチのつもりだ」と言い放つ。
ユウは悲しそうにすでに友人としては見れなくなってしまったと告げる。
それでもスカーは「それでもいいって言ったじゃねえか、俺の一番になろうとしろよ」とごねる。
そこではじめて可能性があることに気付いたユウに、なんとも言えない気持ちを込めて「ライバルは多いぞ」とイキるスカー。
知らず知らずの内にユウに惹かれ、恋愛対象として見ていたが
長い間【マイカを好きな自分】に慣れてしまい自分の気持ちに気付けないでいた。
小さなきっかけで「お前が好きなのは俺だろ」と嫉妬の気持ちを隠さず本人にぶつけてしまう。
その時自分をそういう対象でとっくに見られていた事を知るユウは、今度は喜びで泣いてしまう。
「お前はそうやってまた泣く…」そう言いながら少し乱暴に自分の袖で涙を拭い、そんなスカーにユウが“マイカと並べたか”と問いかける。
すかさず「はあ?」と声を上げるが、じわじわと自分の心の変化に気付き、まさか?そんな?もしかして?と脳内会議が始まる。思わず声をぽろぽろ零しながら困惑し続けるスカーをそっと抱きしめ答えを待つユウに
観念したといわんばかりに「…お前が一番だよ」と告白する。
晴れて恋人になるが、この時のスカーはまさか自分がネコになるとは微塵も考えていなかった…。
※そもそも男同士で出来るという発想が無かった。
~元彼「ルリ君の登場」~
ユウには、一方的に別れを告げられた恋人がいた。
その彼がまたユウの元へ戻ってきて、よりを戻そうとする。
既にスカーとは心からの繋がりを持ち揺れる事無く断るも、しつこく言い寄られるユウ。
それを知ったスカーは俺の連れに手を出すなと警告をする。
その際、自分とはこういう事をしていたなど煽りを受ける。
まだスカー自身男同士という事に手探り状態だったこともあり、かなり悔しがる。
同時に、強い嫉妬心に苛まれ、ルリとした事は全部自分で上書きすると宣言しユウに詰め寄る。
それ以降、特殊趣味も持っていたルリの行動をなぞる様に、アブノーマルなプレイも嗜むようになる。
(スカー自身恥ずかしすぎて頭が真っ白になるので正直1回だけでもうゴメンという事が多い)
ある日、落ち着いていたと思っていたルリがユウを呼び出し無理矢理組み敷き奪い返そうとする。
抵抗虚しくユウはルリに強姦され、そんな自分が許せなかったユウは言われるがままにスカーへ「別れたい」とメッセージを送る。スカーは会って訳を聞きたい、メールで分かれるのは筋が通らないと反論するが、頑なに会いたくないと断られる。そんな軽薄な事をするユウでは無い、何かあったのかもしれないと急ぎユウの家に走る。合鍵で入ればルリに犯され涙でグシャグシャになっているユウがいた。
カッとすぐに頭に血が上りルリを殴り飛ばし制裁を加える。
余談だが、ルリはユウが大好きで、自分の為に壊れていくユウを見ていられず別れを告げた。
別れた後にどれほど大切で自分にとって必要不可欠だったかを思い知り戻ってきた、が、すでにスカーという恋人がいた為上記の様な事件がおきた。
個人的にはルリくん闇が深くて大好きなので是非親御さんの所へ飛んで実際のルリ君を見て欲しい。
~ユウ君の病気~
ある日、突然スカーに他に好きな子が出来たから別れたいとメッセージが届く。
以前のルリの事もあり、直接お前の口から理由を聞かない限り承諾できないと拒否。
どれだけ聞き出そうとしても「会えない」の一点張りで時間だけが過ぎていく。
ユウのチームメンバーに詰め寄り聞き出そうとするも、固く口止めされていたせいで教えてもらえなかった。
が、見かねた一人にこっそりとユウが病気で入院していると知る。
(製作中)